ドイツの思い出 ① ボーデンゼー(前編)

ドイツのボーデンゼー(湖)は琵琶湖の8〜9割くらいの大きさ。ヨーロッパでは有数のリゾート地。

 

私がボーデン湖に向かったのも8月でした。前夜にミュンヘンのビアホールで大量の、多分5リットル以上のビールを飲み、喉がカラカラの状態で翌朝ミュンヘン駅を出発したんですよね…(笑)

アルコールを飲んだ翌日って喉が渇きますよね…電車内でずっとコーラとガス入り水を大量に飲んでいました(^^;;

 

しかも途中乗り換えに失敗しまして、田舎の駅で降りて乗り換え駅に戻る羽目に( ̄▽ ̄;)駅に降りてみると駅周辺に建物は1つもない!oh,no…

でも、その田舎の駅周辺の景色の美しさは今でも忘れません。ヨーロッパは街並みにフォーカスされますけど、自然もとても魅力的なのです。まるで妖精が出てきてもおかしくないほどのハッとする美しさでした。

無人駅でしたが駅の売店がありました。お店の方と話したところドイツ語しか通じなかったです。それくらい田舎でした(^^;)乗り換え駅を教えてもらい、もちろん売店でまたコーラを購入…笑

 

しかし、コーラがプルタブのないタイプの缶でして…それに気付いたのは電車の中でした…

( ;∀;)飲みたいのに飲めない…

30分ほど格闘していたでしょうか、困り果てていたのをやってきた車掌さんが見て「問題ないよ!」と持っていた鍵でガンッ!!「良い旅を」とキラキラの笑顔でコーラを渡してくれました( ¨̮ )車掌さんには本当に感謝してます。

喉を潤しながら周りを見てみると長期休暇のドイツ人ファミリーが沢山乗っています。皆さんどこに向かうのでしょうか。気難しいイメージがあると思われるドイツ人ですが、皆笑顔で和やかでした。持ってきたお料理を食べながら向き合わせで座ってる人達ばかりでしたね(*´艸`*)

 

私はといえば、途中から乗ってきたお父さんとお出かけ中のドイツ人少女と遊びながらのんびりと過ごしてました( ˊᵕˋ* )4、5歳くらいの見た目はお人形さんのような美しい子で、自己紹介までしてくれて、それはもうとてもとても愛らしく天使のようでした♡

親子は途中で降りましたが、車内から見ていたらお母さんや祖父母だと思われる方達がお迎えに来ていたようで、少女はお母さんらしき人に飛びついて行ってました。

天使ちゃんまたね( ´ ▽ ` )ノ 

 

この後間もなくボーデン湖の湖畔の街リンダウに着きます♪

 

続きは前回記事の絵の仕上がりと共に書きたいと思います〜To be continued〜

 

リンダウ旧市庁舎。粗いスケッチ画ですみません。壁画が描かれた美しい市庁舎です。船のような絵も描かれています。